2023年10月に久しぶりにロンドンとパリへ行ってきました♪
ヨーロッパ旅行で長年愛用している地図アプリ「City Mapper」(無料)が本当におすすめで、旅行のスムーズさがかなり変わってくるので、アプリの紹介とおすすめの利用方法を画像付きでシェアします!
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私はヨーロッパを中心とした海外旅行が趣味の女性会社員です。
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職業柄、日本語と英語を話すバイリンガルであり、大学時代に1年間パリに留学していた経験からフランス語も日常会話程度であれば不自由なく話すことができます。
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パリでの留学経験やこれまでのヨーロッパ旅行歴の中で発見した、おすすめのスポットや役に立つ情報をブログで発信していきたいと思っております。
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どうぞよろしくお願いします☺︎
ヨーロッパ旅行で役立つ地図アプリ【City Mapper(シティ マッパー)】とは?
City Mapperは、都市の交通情報を提供するアプリです。
こちらからダウンロードすることが可能です。
2023年現在サービスを提供しているヨーロッパの都市は、下記となります。
大都市がメインなので、田舎だとやはりGoogle Mapが必要ですが、多くの都市で利用可能になってきています✨
⚫︎ロンドン
⚫︎パリ
⚫︎モナコ
⚫︎ナンテ
⚫︎マルセイユ
⚫︎リヨン
⚫︎ボルドー
⚫︎トゥーロン
⚫︎ミラン
⚫︎ローマ
⚫︎バルセロナ
⚫︎マドリード
⚫︎フランクフルト
⚫︎ミュンヘン
⚫︎ベルリン
⚫︎ブリュッセル
⚫︎プラハ
⚫︎ウィーン など多数
アジアですと、東京(ベータ版)、ソウル、台湾、香港、シンガポールなどで利用可能です。
私は、2014年にロンドンへ旅行へ行った時に、迷ってしまい歩いている現地のお姉さんに場所を聞いた時に、このアプリで調べてくれておすすめされたのがきっかけで利用しています。
毎回ヨーロッパ旅行ですごく便利なので、毎回ダウンロードして愛用しています。
ヨーロッパ旅行で役立つ地図アプリ【City Mapper(シティ マッパー)】便利なポイント
便利なポイントをいくつかご紹介します。
- バスや電車など現地の交通情報をふまえて、いくつかのパターンで提示してくれる
- 特にバスは、あと何分でバスがくるのか?次のバスはどれくらいでくるのか?わかりやすく教えてくれる
- 最終目的地に一番最寄りの出口を教えてくれる(特にパリは出口が多いのでどこの出口からでたらいいのか?がわかりづらいのでありがたいです)
- 「家」や「お気に入り」の場所を登録することができるので、家へのルートやお気に入りスポットへのルートを簡単に調べられる
- バスや電車で降りる駅の少し前にプッシュ通知をしてくれる(とくにバスだとどこで降りるのかタイミングが難しいので、通知はありがたいです)
ヨーロッパ旅行で役立つ地図アプリ【City Mapper(シティ マッパー)】日本で設定しておくべきこと
City Mapperのアプリをインストールし、都市を旅行先へ切り替えます。 例えば、「パリ」に旅行へいく場合には、パリに切り替えておきます。
①滞在先のホテルやAirbnbを「家」に登録する
事前に宿泊予定のホテルやAirbnbを「家」に登録しておきましょう。 そうすることで、旅行先でホテルへ帰る時、わざわざホテルの住所を入力しなくて済みます。
具体的な例は、以下の『City Mapper(シティ マッパー) 利用方法』のところで解説しています。
②行く予定のスポットを「お気に入り」に登録する
事前に行きたい場所を「お気に入り」に登録しておきましょう。 そうすることで、現地でさくさくルートをしらべることが可能です。
ヨーロッパ旅行で役立つ地図アプリ【City Mapper(シティ マッパー)】 利用方法
パターン1:バス編
観光地から「家」までバスで行くときの例をご紹介します。
①「家へ帰ろう」をタップします
あらかじめ「家(ホテル)」の住所を登録しておきましょう
②いくつかのパターンのルートを提示してくれるので、最適なものをタップします
パリを例にすると、丸いアイコンは地下鉄、四角いアイコンはバスを示しています
③「行く」をタップします
地図の点線は、徒歩を示しておりバス停までのルートがわかります
上記画像の下線部(※)はバスの行き先(方向)になっており、バス内にも表示されているので方向があっているか確認しましょう!
よく確認しないで乗ってしまい、逆方向だったなんてこともあります😭
④横へスライドします
⑤目的地までの停留駅詳細を確認します
⑥バスから降りて、目的地まで歩くルートを確認し、地図の点線に沿って目的地まで歩きます
注意点
2023年現在、パリはオリンピックに向けて色々な道路で工事を行なっています。
バスの停留所の前で道路工事をしていることも頻繁にあり、そういう場合には停留所の前でバスを停めることができないため、別の場所に簡易的な停留所が設けられていることがあります。
元々の停留所の掲示板にそういった趣旨の説明が表示されている可能性が高いので、確認してみてください!
掲示板には「Jusqu’au 09/12, arrêt non desservi à Petit Vaux(09/12までPetit Vaux(停留所の場所)では停車しない)」と表示されています。
この時は母と弟がこの停留所で待っており、バスに3回素通りされたと怒っていました。 2人から送られてきた掲示板の写真を読むと、上記のように表示されていたため「近くに簡易的な停留所が設けられていないか」と聞くと、やはり30メートルほど先にありました。
パターン2:電車編
観光地から家まで電車で行くときの例をご紹介します。
①「家へ帰ろう」をタップしたのちいくつかのパターンのルートから、最適なものをタップします
今回は、地下鉄の12番線で家へ帰ります。
②「行く」をタップします
③横へスライドします
④目的地までの停留駅詳細を確認します
⑤目的地で下車したら、‘Best Exit’ で出口を確認します
こちらを例にすると「3 rue Duphot」が出口の名前です。パリですと、青い「Sortie」の横に番号または通りの名前が書いてありますので、ここから地上へ出ます。
※出口の名前は番号とは限らず、以下のように通りの名前(de la Boetie)である場合もあります。
パターン3:電車の乗り換え編
現在地から、どこかへ行くときの例をご紹介します。
①②「どこかへ行こう」の欄に目的地の名称または住所を入力し、最適な行き方をタップします
今回は、地下鉄の1番線と6番線を乗り継いで目的地(エッフェル塔)へ向かいます。
③「行く」をタップしたのち、地図に表示されたルートに従って駅へ向かいます
④横へスライドします
⑤目的地までの停車駅詳細を確認します
⑥目的地で下車したら、構内の6番線(❻)へ向かいます
⑦⑧横へスライドし、目的地までの停車駅詳細を確認します
目的地で下車したら、‘Best Exit’ で出口を確認します。
こちらを例にすると「Tour Eiffel」が出口の名前です。